ヨガスタジオアルモニ

ヨガでロコモティブシンドロームを予防

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ヨガでロコモを予防しよう

ヨガでロコモを予防しよう

2021/10/05

厚木市のヨガスタジオアルモニ代表の吉川里奈(きっかわりな)です。

 

ロコモティブシンドロームという言葉をご存知でしょうか。ロコモと訳され、認知度も少しずつ上がってきています。

 

ロコモティブシンドロームは、運動器症候群のことで、筋肉や骨や関節など、身体を動かすための運動器が弱ってしまい、立つ、座る、歩くなどの身体機能に影響が出ている状態です。

 

日本整形外科学会が提唱し、年齢を重ねても運動器を長く使い続けられるよう、つまり健康寿命を伸ばすために、できるだけ早い時期から、自身の状態に気づき、トレーニングを取り入れていくことを勧めています。

 

世界に先駆け高齢化社会となった日本の発信をWHO(世界保健機関)も注目しています。

 

自分がロコモがどうか簡単にチェックできるテストがあり、椅子(40センチ程度の高さ)から片足で立ち上がれかどうかです。

椅子に浅く腰かけ、片足を伸ばし、両腕は胸の前でクロスして立ち上がります。

 

簡単にいえば、足腰の筋肉が弱っていないかをチェックします。

 

もっと、詳しくチェックしたい方は、

ロコモONLINEで、テストを行ってみてください。

 

ロコモONLINEの中で、ロコモを予防するためのロコトレが紹介されています。

 

①バランス能力をつける片足立ち

②下肢筋力をつけるスクワット

この2つをメインに

 

体力に合わせて

③ふくらはぎの筋力をつけるヒールレイズ(つま先立ち)

④下肢の柔軟性、バランス能力、筋力をつけるフロントランジ

も勧めています

 

この4つのトレーニング、ほとんど同じヨガのポーズがあります。

①は木のポーズ

②は椅子のポーズ

③ヤシの木のポーズ

④英雄のポーズⅠ

 

これらのポーズ以外にも、ヨガは下肢を鍛え、柔軟性を保ち、バランス能力をつける様々なポーズがあるため、ロコトレを毎日実践するのはちょっと飽きてしまうなという方にも楽しく継続してもらえるはずです。

 

ヨガは、体が硬いと難しいと思われている方も多いのですが、ポーズには段階があり、自分にとって気持ちの良いポジションでキープすることが大切です。それによって呼吸も深く入り、柔軟性もつきやすくなります。

ヨガはロコトレと比べてもわかるように、筋力も鍛えてくれるため、健康に必要な体力要素をしっかりつけてくれるフィットネス効果も高いのです。

 

ヨガスタジオアルモニは、厚木市のヨガスタジオで、70代の方も通われています。伊勢原や秦野、海老名からも長く通ってくださっている方もいらっしゃいます。

また、ヨガが始めてでも、安心して通えるよう運動強度でクラスを分けています。

 

ぜひ、ロコモ予防にヨガをはじめてみませんか。

 

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